メルカリの出品やブログの撮影、youtubeの撮影の時などにレフ板は使ってますか?レフ板とは、撮影の際に光を反射させて、被写体を明るく撮影する道具です。
いつもの撮影に一手間加えるだけで、クオリティが上がってプロの仕上がりになります。材料は全て100均で揃うので是非作ってみてください!今回はシルバーと白のリバーシブルタイプを作りました。
材料
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/1-1024x576.jpg)
材料は、全てダイソーで揃えました。
①発泡なんでも板 A3 ②アルミテープ ③ガムテーム白
あとはハサミがあれば大丈夫です。発泡なんでも版はカラーボートでも代用できると思います。
作り方
まずはガムテープを10センチくらいに8つ切ります。
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/2-1024x577.jpg)
次に、2枚のガムテープの裏と表を、発泡スチロールの厚さより少し長めの長さでに重ね合わせて、発泡スチロール板の上の方と下の方に2セットずつ貼ります。この発泡スチロールは厚さが1.2センチくらいなのでガムテープの重ねる部分は2センチにしました。
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/8-1024x576.jpg)
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/4-1024x576.jpg)
上から見るとこんな感じです。
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/11-1024x576.jpg)
あとは、片面にアルミテープを貼ります。さらに発泡スチロールの断面がボロボロしてたので縁を白のガムテープで貼りました。
これで、シルバーと白の両面使えるリバーシブルのレフ板の完成です!折り畳めるので収納にも便利です。
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/6-1024x575.jpg)
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/7-1024x576.jpg)
レフ板を使って違いはあるのか検証しました
実際にレフ板を使って効果があるのが検証してみます。
![](https://tamalog.net/wp-content/uploads/2022/12/10-1-1024x575.jpg)
一番左のレフ板無しで撮影したものは、影が目立ってしまってますね。真ん中の白のレフ板は少し影が薄まってナチュラルな印象です。シルバーのレフ板は光が強く当たって明るく見えます。
まとめ
レフ板有り無しではけっこう印象が違って見えます。ひと手間加えることで、ワンランク上の仕上がりになりました。
撮影用のレフ板はネットなどで売ってますが、時間があれば材料費も安いので是非作ってみてください。距離や角度などを研究して撮影のクオリティを上げていくのも楽しみになりますね。