これまで、WPテーマ「Stinger8」を使ってたんですけど、カスタマイズに時間をかけるばかり、投稿数が伸びず、何のためのブログなのかという状態でした。
そこで、完成している有料テーマの「Affinger」や「STORK」の購入を考えたのですが、その前に無料テーマを漁ってたら、「Luxeritas(ルクセリタス)」という無料テーマを見つけました。
今回は、「Luxeritas」の導入として同テーマの特徴を中心にまとめます。
Luxeritas(ルクセリタス)とは
Luxeritasは、SEO最適化済み、レスポンシブ、高カスタマイズ性を持つ無料のWordPressテーマです。
また、多機能であるにも関わらず、Webページを高速に表示するための仕組みが満載されており、非常に高速に動作します。
名前はラテン語の Lux(光)と Celeritas(速)に由来します。
SEO最適化済み
Luxeritasは、SEO最適化してるため、SEO関連のプラグインが不要です。
むしろ、プラグインを入れることによって、canonicalやdescriptionのタグが重複してSEOがマイナスになる恐れがあります。
基本的にはSEO関連のプラグイン入れない方が良いのですが、どうしても必要な機能があって入れる場合は、LuxeritasとSEO関連項目で重複してる部分を見て、その設定に関してはOFFにしないといけません。
公式サイトでも、Luxeritasを使っている場合にオススメしないプラグインとして、「All in One SEO Pack」や「Autoptimize」が挙げられています。
お勧めのプラグインとお勧めしないプラグイン | Luxeritas Theme
レスポンシブ
Luxeritasは、安定したレスポンシブデザインを提供するために、Bootstrapをベースにしています。
しかし、Bootstrapは多機能であるがゆえに CSS のサイズが大きいという弱点もあります。
よって、レスポンシブに関する2つのモードを選択できるようにしてあります。
Bootstrap採用により、Luxeritasはデバイスの種類による振り分け処理などを行わない、完全なレスポンシブ環境です。
そのため、プロクシキャッシュやWordPressプラグインのキャッシュ機能等に影響を受けることがなく、常に閲覧ユーザーに適切なサイズのサイトを見せることができます。
また、Luxeritasはボタン一発で簡単にAMPに対応できます。オリジナルのページとほぼ同じ見た目でAMP化できます。
AMPとは
Accelerated Mobile Pagesの略。Googleが主導するモバイルページ高速化プロジェクトのこと。
次回は、Luxeritasの勉強をかねて、同テーマの外観を中心にまとめます。
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